中国で働く理由
中国で働く理由
日本人であることのメリット、日本語の話せるメリットは失われつつある?
10年以上前と異なり、中国で日本語が話せる価値というのは、下がったように思われます。なぜなら、中国人でも日本語がペラペラ話せる人は大勢いるからです。さらに、英語も話せてしまう、三か国語話せる方も結構いらっしゃいます。
ひと昔前であれば、中国人の方で、留学に行けたのはかなり大金持ちの家の方だけだったのではないでしょうか。しかし、今や中国は貧しいというイメージはすっかり変わってしまいました。日本、アメリカやイギリスなど海外留学経験ありの優秀な中国人は大勢います。
日本でも、多くの中国人留学生を見かけませんか?
海外に出ると、そんなのは 結構 当たり前だったりもします。学生として見かけるだけでなく、優良な企業に行くと、語学が達者な人に出くわすことは、より一層多くなります。そうなってくると日本人であることの価値はそんなに感じられなくなります。
ひと昔前であれば、日本語が話せたり、日本人であるというだけでメリットはありました。
なぜなら、中国に進出する日系企業も多かったからです。
しかし、今はだいぶん変わってきました。
では、まったく日本人であることのメリットは失われてしまったのか?
そんなことはありません。
中国で働く上で、やはり日本人の方が信頼できるという企業の社長もいるのも事実です。そういう企業に潜り込めることができれば、あなたも海外で働くことができると思います。
中国での働き方
中国で働く方法として、三つの方法があります。
それはどんな方法か?というと、中国で直接雇用される、『現地採用』という場合と、日本で会社に入り、そこから中国に派遣される『駐在員』という立場、さらにあなた自身で中国に行き 『起業する』というパターンです。
では、次のこの中国で働く三つのパターンについて考えてみましょう。
駐在員か現地採用か起業か?中国で働く?海外で働く?
中国で駐在員として働く
まず、駐在員という働き方は、日本で大手企業などに採用され、そして中国や香港に派遣され駐在する場合が多いです。つまり日本の企業に まず入社、転職することが前提になります。このパターンは、今、中国とは縁とゆかりもないという企業にお勤めであれば、語学をいかして転職して年収アップのページでも紹介している転職者向けのサイトに登録して、キャリアアドバイザーを利用するのがおすすめだと思います。
もちろん、転職する上で、英語か中国語が話せることが求められることが多いです。
当然と言えば当然です。ただし、専門性があれば、それでも採用はされるので、面談の際に、『今は 中国語・英語を話せないけれども、是非将来駐在員として働きたいので、応募したい』と伝えましょう。
登録・応募するのは無料ですし、面接も自由にできますので、是非チャレンジしてみる価値はあると思います。
実際に英語や中国語の語学力を既に、お持ちの方であれば、面談の際に語学力も聞かれるのでアピールするとよい結果を得られると思います。
キャリアアドバイザーを利用する上で活用した会社:doda(公式ページ)
あなたご自身で悩むよりはるかに楽で、実際に情報を持っているアドバイザーを利用して、実際にあなたの転職を成功させましょう。
転職におススメの登録サイト
doda
実際に面談を受けに行きました、とてもすごくきれいなオフィスで話を聞いてくれます。大阪で面談を受けたのですが、グランフロント大阪のオフィスでした。丁寧な対応、ヒアリングも、こちらの意向を確かめながら進めて下さる感じでした。是非登録して、面談を受けたいところですね。(公式ページ)dodaをお勧めします。理由は、右側の欄にも書きましたが、エージェントの方が丁寧だったからです。また応募後のレスポンスも非常に早く、当日に連絡が来ました。
マイナビエージェント
非公開求人も教えてくれるので、おすすめです。適切なヒアリングを受けるためにも、あなたの思い、今の会社で感じている事を伝えましょう。(公式ページ)マイナビエージェント
プログラミングのオンラインスクールCodeCamp
プログラミング知識をつけて、転職するための準備
プログラミング技術と英語があれば、結構鬼に金棒です。今現在就職されていても、自宅で学習できる点がメリットですね。英語はできるんだけど、それ以外の専門知識がないという方などにおすすめですね。
“働き方に関わらず、目の前のことに集中し、スキルアップをしておこう。語学と専門性、それで、満足いく待遇は受けれらるようになる。 ” — ニーハオ北京
現地採用として中国で働く
次に、現地採用の場合、駐在と異なり、中国で直接採用されることになります。こちらだと、駐在と異なり、住居手当が支給されなかったり、余分な手当てがなく、給料的には駐在よりも低いことが往々にしてあります。それにもかかわらず、現地採用だと、語学力が求められます。即戦力として働けて、ローカルのスタッフとのコミュニケーションもできることも求められたりします。知り合いの中国での就職状況を聞いてみて感じることは、語学力があるのであれば、現地採用が通りやすいのではないか?と感じています。
給料的なこと いろいろな手当てを考えると駐在員の方が良いのは事実なのですが、現地採用で経験を積み、日本に帰り、日系企業に再就職する。そして駐在員として また中国や香港、上海、北京などで勤務するというのもありなのではないかと思います。
語学力があってとにかく中国で働きたいのであれば、現地採用がいいだろうし、必ずしもそうではないけど、中国で働くチャンスを得たいというのであれば、転職者向けのサイトに登録して、そういったチャンスのある企業に応募してみるのが良いと思います。
中国、香港で起業する
次に、起業という方法です。もちろん、いろんなジャンルでの起業が可能ですが、よくあるパターンとしては通訳のフリーランスや、日本語教師の契約、それ以外だとIT系の仕事が仕事を得やすいジャンルだと思います。しかし、通訳や日本語教師だとどうしても個人で行った場合、安定的な収益は見込みにくく、強いパイプがないと厳しいと思います。そのため IT系で生計を立てて、中国、香港に住みながら 仕事は日本から受注するといったことを実践している人もいらっしゃいます。
こういうIT系の仕事は比較的場所にとらわれないので、中国語+ITなどで大きく活躍している方もいらっしゃいます。飲食業も始める人はいますが、なかなかリスクが高いと思います。何らかの資金的なバックアップや、相当な経験があれば、可能かもしれませんが、日本でうまくいったからと言って海外でうまくいくかといえばそうでもないですよね。それに商売のうまい、中国人のお店をライバルに出店するわけなので、相当な勝算がないとお勧めできないです。低リスクで始めるのであれば、やはり語学・IT系に絞られてくると思います。日本に居ながらも、サラリーマンをしながらIT系への転職を成功するためのスキルアップ、収入アップを目指す人向けのコースも今ではあるので、そういったサービスに興味があれば、参考にしてみるのも良いと思います。ITエンジニアの就職なら【ウズキャリIT】 (公式サイト)
受注は、どこにいてもできるので、働く場所はどこでも構わなくなってきます。そういう働き方も良いのではないでしょうか。
おすすめ書籍:大富豪の仕事術
中国で働く理由まとめ
以上 中国で働く三つの働き方 『駐在員』『現地採用』『起業』を簡単に紹介させてもらいました。もちろんどの働き方でも、得るものは大きいと思います。ただ、それぞれで、立場が異なり、収入も異なり、ストレス具合も異なるのも事実です。しかしながら、どういう働き方をしたとしても、目の前のことに真摯に取り組み、あなた自身が必死にやれば、結果は自ずとついてくる。目指す人生の形に近づいていくと信じています。
日本と中国は全然違います。もちろんそれを知らずに人生を楽しむことも一つの人生。それをあえて、経験するのも人生だと思います。もし本気で、今までとは異なった環境で挑戦してみたいのであれば、是非挑戦してほしいと思います。今から10年以上前に中国に訪れ、さらに20年前にも、中国に訪れました。10年ごとに中国を訪れて感じたことは、その変化です。それも劇的な変化です。これからも中国は大きく変化し、世界へさらに影響力を持つ国となると確信しています。そんなダイナミックさを感じたいのであれば、あえて中国で働く機会を得るために、飛び込むのも良いのではないかと思います。
以上 話が長くなってしまいましたが、今働いている企業 場所がどこであれ、自ら動いて行動すれば道は開けてくるので、是非動いてほしいと思います。何を隠そう、私自身も中国に行くまで中国語など全く勉強したことがありませんでした。それにもかかわらず、友達はできたし、今でも付き合いのある仲間がいます。そして中国の発展を肌で感じることができました。外資系企業でも働く経験ができ、中国人や台湾人、韓国人、アメリカ人、オーストラリア人など色々な人種の人と働くことができています。思い描いていた夢の一つはかなったと言えます。何も行動していない時には、目の前の現実に惑わされて、思い描く夢はかなわないと思ってしまいがちだと思います。でも、今あなたに、何かしらの夢【海外で働きたい】などがあるのなら、是非叶えて欲しいと思います。実は、そんなに難しいことではないです。『行動あるのみ』だと思います。
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